2011年

11月

11日

会報誌「ほうおう」で紹介されました

平成中村座の歌舞伎公演が、浅草で11月から始まりました。7ヶ月に及ぶロングラン公演です。

「ご観劇の前後に立ち寄れるおすすめのお店紹介」として、松竹歌舞伎会の会報誌『ほうおう』の12月号で当店が紹介されました。

画像を上に載せましたが、字が小さくて記事が読めないと思い、歌舞伎会事務局の許可をいただきましたのでここに掲載させていただきます。

 

ぶらり散歩隊Vol.10『甘味処 西山』
「トッピング全部のせ♪ 自家製アイスが光る 絶品あんみつ」

 

11月からいよいよ開幕となる平成中村座。今回は、歌舞伎との縁も深い浅草の地をぶらりと散歩してきました。
 平成中村座から隅田川沿いの通りをまっすぐ歩き、雷門へと続く雷門通りへ曲がったところで、おいしそうな湯気が立ち上がるお店を見つけました。
訪れたのは「甘味処 西山」。嘉永5年(1852年)に小豆などの乾物、雑穀商として創業。現在は甘味処として暖簾が受け継がれているお店です。


写真は、お店の名前を冠したその名も「特製 西山あんみつ」。フルーツや白玉、さらに自家製アイスクリームが彩り豊かに盛られたかわいらしい逸品です。特にこだわって作られているのが、ころんと並んだ2種類のアイスクリーム。バニラと抹茶、それぞれの味と香りが濃厚でありながら甘さの残らないすっきりとしたあと味です。さらにあんみつの要ともいうべき餡も、こしあんの上からつぶあんがそっと重ねられた二重奏。なめらかな食感と、小豆の粒ひとつひとつの味わいをそれぞれ楽しむことができます。「素材の美味しさを感じてもらいたくて、小豆は十勝産の有機栽培のものをひとつひとつ手で選り分けてから使っています。アイスはあれこれ試作を重ねて一から作り上げました。風味をしっかり味わってほしいから香料は使っていません。バニラビーンズは厳選した2種類を混ぜて使い、抹茶は、石臼で挽いてもらったものを茶園から取寄せてつかっているんですよ。」とにこやかに話してくれたのは六代目のご主人、西山隆夫氏。


この他、お店では蒸かしたての「福々まんじゅう」など、味わい深い甘味が揃っています。ご観劇の際はぜひお立ち寄り下さい。

(写真右頁下)↑早朝から、銅製の鍋でじっくりと煮て作られる餡。手作業で8時間ほど煮てまろやかな餡に仕上げられる。

(写真左頁上)←特製 西山あんみつ(ほうじ茶付)¥780
添えられた自家製の黒蜜はサラサラとして甘さ控えめなので、ぜひかけてみて。

(写真左頁右)→福々まんじゅう(銘煎茶「あおば」付)¥380
添加物を使用せず、シンプルな材料で作られた素朴な味わいは格別。店頭で1個から購入できるので食べ歩きもできる。

(写真左頁左)←ひとつひとつ丁寧にすばやく「福々まんじゅう」を作っていくご主人の西山隆夫氏。店頭で手作りして蒸しているので、いつでもできたてを食べられる。

(地図左頁下)

こだわり度・・・・★★★
レア度・・・・・・★★★
劇場からの近さ・・★半☆

松竹歌舞伎会 会報誌12月号 「ほうおう」 P30・P31掲載